株式会社ツリー・オブ・ジェムズの特徴

公開日:2022/03/01  最終更新日:2023/01/16

株式会社ツリー・オブ・ジェムズ
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-21-10グランスイート虎ノ門1902
TEL:03-3502-9733
事業内容:・ミステリーショッピング調査
・CS調査
・企業内研修の企画・実施
・公開講座の企画実施
・On-the-jobアドバイス
・テキスト、マニュアル作成
・イベントの企画運営
・コーチング

自社の商品やサービス、接客を評価したいと思っても、社内調査だと本当の実態がわかりにくいのが現実です。そこでおすすめなのが、覆面調査です。覆面調査は、社外のまったく面識のない人が客に扮して来店し、お店を調査するものです。この記事では、そんな覆面調査を行う「株式会社ツリー・オブ・ジェムズ」についてご紹介します。

充分な教育を受けた調査員による丁寧な調査

ツリー・オブ・ジェムズの覆面調査は、調査前の調査設計からこだわっています。調査する内容は、依頼主である企業によってさまざまです。そのためまずは、企業に合った評価支店、調査項目の設定、企業が目指していることや実現したいことなどをヒアリングしてくれます。その後、適切な評価項目と、評価尺度を提案してもらいます。

そして実際に覆面調査を行う時は、事前に調査員に対して教育をするため、プロの視点から覆面調査をしてもらうことができるのです。

その他企業の課題克服を実現するための研修プランを豊富に用意

ツリー・オブ・ジェムズの覆面調査は、調査をして結果を報告したら終わりではありません。企業に調査結果を報告するとともに、調査で浮かび上がった課題をどのように改善していくのか、改善案を提案してくれます。さらに、その課題を企業全体で克服するため、研修プランが用意されています。どのようなプランがあるのか、具体的に見ていきましょう。

接遇・ホスピタリティ研修

お客様への接客やおもてなし精神を養うことができる研修です。おもてなしは、相手を思う力、察する力、考える力、発想力、行動力、対話力など、さまざまな力が必要です。ツリー・オブ・ジェムズでは、元客室乗務員の講師の方たちが、接客で学んだことを活かして、講演、研修、ファシリテーション、コーチングをしてくれます。

ここで、具体的な研修内容を見ていきましょう。研修が始まる前に、事前準備をします。事前準備では、企業の現状をリサーチし、ヒアリング、そして研修のプランを作成してくれます。

準備が終わったら、第一段階です。まずは、おもてなしの基礎を学び、リーダー研修とスタッフ研修が行われます。そして第二段階で、最初に学んだ基礎を身につけ、On-the-jobアドバイスとコーチングを受けます。最後の第三段階では、学んだことがどれくらい定着しているのかをリサーチし、フィードバック、フォローアップを行います。これらの研修を通して、企業のおもてなしを定着させるのです。

テーマ別研修

テーマ別研修では、企業にいる人材のレベルに合わせた研修が行われます。まず、新人社員を対象とした新人社員研修では、基本のビジネスマナーや、社会人としての基本を学びます。

一般社員クラスの中堅社員は、現場でも核となって業務をこなしていくため、役割行動を起こすためのスキルや考え方を学んでいきます。係長クラスの初級管理職は、プレイヤーレベルからマネージャーレベルへと変わったことへの意識変革や、マネジメントの基礎、トラブル時の解決法、部下への育成スキルを習得します。

課長クラスの中級管理職では、組織にいるメンバーの自発的な行動を促して、企業の目標達成に貢献するためのリーダーシップを強化させます。部長クラスの上級管理職は、自分がいる部署のビジョンの策定、部署の目標設定、そして部長としての部下への教育や、課題解決スキル、リスク管理などを学ぶことができます。

エグゼクティブコーチング

エグゼクティブコーチングでは、企業の問題に合わせて、ツリー・オブ・ジェムズのプロフェッショナルコーチの資格保有者たちが、コーチングをするというものです。自分の企業について悩みがあったら、コーチに相談できます。

企業の相談内容の例として、リーダーシップの取り方、後継者の育成、組織力向上、ダイバーシティへの取り組みや対応、信頼関係の築き方、権限委譲について、プレゼン力の向上などが挙げられます。覆面調査依頼をきっかけに問題点が浮かび上がり、その企業に合ったコーチングをしてもらうことで、より企業として成長できます。

覆面調査会社を選ぶ際に意識するべきポイント

覆面調査会社は、他にも数多くあります。その中から、自社の調査に適した覆面調査会社を選ぶために意識するべきポイントをご紹介します。

定量調査or定性調査

覆面調査は、定量調査と定性調査の2種類に分けることができます。お客様の人数や割合など、数値を知りたい場合は定量調査を選びましょう。一方、お客様視点で見た従業員の対応など、数値では表せないものを調査したいときは、定性調査を選んでください。覆面調査を外部に依頼するときは、自社に合った調査方法を実施しているところを選ぶようにしましょう。

調査後の分析の有無

覆面調査後、調査結果を分析してくれるかどうかも、覆面調査会社を選ぶうえで重要です。調査の結果がわかっても、改善すべきところはどこなのか、どのように改善していけばいいのかがわからなければ、覆面調査の意味がありません。せっかく専門会社に依頼するのであれば、分析までしてくれるところを選びましょう。

 

株式会社ツリー・オブ・ジェムについてご紹介しました。ツリー・オブ・ジェムは、覆面調査を含め、企業が目標を達成したり、企業にいる人材の教育をしたりすることのサポートをする会社です。覆面調査で自社の実態を知り、課題に向けた研修まで行いたいと考えている企業は、ぜひ依頼してみてはいかがでしょうか。

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